サブチューブとは
多く払い出す金種をストックできる
サブチューブは、払い出しが多く見込まれる金種(10円または100円)を補強できる手動補助チューブで、金種の切り替えが可能です。
硬貨は手動補給のため満杯機能検知がありませんのでサブチューブを使用する場合は、補充する枚数を既定のつり銭保留枚数以下としてください。また金種設定と実際に補充した金種が異なると、違算の原因となりますので注意が必要です。同一金種の自動補給チューブがつり銭有り状態でないと、サブチューブからつり銭を払い出しすることができません（重要）。
機種にもよりますが、サブチューブのエンプティスイッチが”つり銭あり”を検知している場合はサブチューブ設定金種(10円または100円)の”金種別つり銭払い出し可能枚数データ”に”10”を加算します。サブチューブの払い出し硬貨検知センサが”つり銭あり”を検知している場合はサブチューブ設定金種(10円または100円)の”金種別つり銭払い出し可能枚数データ”に”1”を加算します。
サブチューブを使用する場合は、同一金種の自動補助チューブ側に充分硬貨を補充し、つり銭有り状態にしておく必要があります。
5円対応のコインメックでは、サブチューブは5円専用となります。
