試作機開発の流れ 試作機の設計~量産まで対応 (例:QRチケット発券機)
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初回ヒアリング

ご予算・用途をお伺いします。
漠然としたイメージからでもOKです。
漠然としたイメージからでもOKです。
※設置場所の視察が必要な場合は現地調査を行います。
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筐体/スペック ご提案

仕様・ご要望に基づき、筐体とスペックをご提案いたします。
※場所を取らない最薄。国内最薄筐体です。<特許申請中です>
【スペック提案例】
【スペック提案例】
- 制御部:組込み用WindowsPC
- 基板:マイク、アンプ、オーディオ
- 会員選別:QRコードリーダー
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です - 音声:スピーカー・専用アンプ
- カメラ:USBカメラ
- 印字:レシートプリンター
- モ二タ:タッチパネルモニタ
- 筐体:屋内 用
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スペック決定・お見積り
内蔵する機器を選定し、ソフトウェアの仕様を決定します。
これに基づいて、お見積りを提出します。
これに基づいて、お見積りを提出します。
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設計・開発

仕様に基づく設計(板金、オリジナル部品、基板、ソフトウェア、電機設計など)を行います。 また、必要に応じて詳細内容の打ち合わせを行います。
設計が終わった状態で、3DイメージやPDFでの3Dモデルのご用意を致します。
設計が終わった状態で、3DイメージやPDFでの3Dモデルのご用意を致します。
●板金設計
内蔵する機器を選定したうえで板金筐体を設計し、筐体仕様、台数から仕様に適合したアウトソース(板金工場)を決めます。
板金工場へは3D/2DのCADデータを提出し、制作します。
板金工場へは3D/2DのCADデータを提出し、制作します。
●オリジナル部品の設計
オリジナル部品とは樹脂製の部品が必要な場合、樹脂成形(金型)、真空成型、圧空成形のデザイン、設計も可能です。
●PCB設計
社内にて内蔵する基板を設計します。量産基板以外にも少量の基板の回路設計・アートワーク・実装も可能です。
また弊社の既存基板を使用できればコストを抑えられます。
また弊社の既存基板を使用できればコストを抑えられます。
●電機設計
電機配線図から、最適な電源、ブレーカー、スイッチなどを選択します。
少量のケーブル類は自社で製作します。量産の場合には、海外(台湾・高雄)に制作を委託します。
少量のケーブル類は自社で製作します。量産の場合には、海外(台湾・高雄)に制作を委託します。
●前面デザイン
ユーザビリティを考慮し、前面パネルやシール等で筐体前面をデザインします。
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製作(板金/樹脂)
設計を元に板金型抜・樹脂加工、板金加工、溶接・塗装、パネルデザインを施します。
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塗装・組立て

※上記写真は 株式会社Knowlbo 様のオーダー製品(筐体のみ)になります。
システムに関する案件は 株式会社Knowlbo 様へお問い合わせください。
入館証チケットイメージ

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納品前 検査・検定
完成後は動作確認を行い、問題点があれば対応します。
またVCCI(EMI)検査やPSE(電気用品安全法)の検査が必要な場合には各検査機関で検査し、不適合事項の報告を受けた場合、その内容を吟味し是正措置を行います。
またVCCI(EMI)検査やPSE(電気用品安全法)の検査が必要な場合には各検査機関で検査し、不適合事項の報告を受けた場合、その内容を吟味し是正措置を行います。
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搬入/設置
製品検査完了後、ご指定の場所へ納品いたします。現地にてテストを実施いたします。
※筐体の仕様・重量によって搬送形態(カゴ車、トラック、混載便、チャーター便など)が異なります
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運用開始
試作機の運用を開始していただきます。
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量産打合せ
量産に向けてお打ち合わせを実施します。
試作機をブラッシュアップし、量産体制を整えます。
試作機をブラッシュアップし、量産体制を整えます。
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量産開始
実現させたいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※遠方のお客様との打合せには、Microsoft Teams、zoom、Google Meetをご利用頂けます。