つり銭補助機
コインメックのつり銭保留枚数の増量を目的としたつり銭補助機
コインメックのつり銭補助機は、つり銭切れによる販売チャンスのロスを予防し、特に CLX-V231(5円対応)のコインメックの場合、サブチューブが5円専用になる為、10円/100円/5円or50円のつり銭補助機として使用できます。特に10円や100円を多く使う現場には、つり銭補助機が必要です。つり銭補助機には、1本タイプ(ZD-271) と3本タイプ(ZD-273)があります。
500円つり銭切れとは
500円硬貨に限っては、ビルバリを使用しなければつり銭は必要ありません。しかし、千円紙幣を使う場合には、同様に13枚以上を事前に用意し、カセットに入れておく必要があります。なぜならば、千円紙幣を2枚入れ、返金レバーが押されれば千円紙幣だけで返金することができないからです。返金できる枚数は1枚だけで、ビルバリのエスクロ機能を使用した場合のみです。残りの千円は、500円硬貨×2枚で返金する方法になります。
だからと言って500円硬貨がチューブ内にたくさんあっても、千円札を5枚以上入れる事が出来ません。これは500円硬貨チューブの9枚±3枚に関係します。センシングが残数6枚となっていた場合、最大6枚しか払い出させません。
千円紙幣の最大枚数は、ビルバリのエスクロ機能を使って千円、5百円硬貨×6枚で、合わせて4千円になるからです。